くまの手仕事研究所について

2013年、和歌山県・熊野本宮に移住。羊を飼い、糸を紡ぎ、織り、編む。自然に寄り添いながら、家族とともにものづくりを続けています。

子どもが幼い頃に出会った糸紡ぎ。その奥深い魅力に惹かれ、羊毛と向き合う日々が始まりました。

自分の手で紡いだ糸を織り、編み、身に纏うこと。そこには、安心感や幸福感、そして自分の手で暮らしをつくる喜びがあります。そんなものづくりの楽しさを、ワークショップを通じて人と分かち合う活動も行っています。

羊毛を扱うなかで知ったのは、国内で生まれる羊毛の多くが、十分に活用されていないという現状でした。

この素材をもっと生かしたい。羊毛の可能性を、より多くの人に届けたい。

そんな想いから、国産羊毛を原料とした紡績糸「羊ノ糸」の製造・販売を始めました。

これからは「羊ノ糸」を使った工場での編み物や織物の製品づくりにも取り組み、さらに、断熱材など羊毛の新たな活用方法も探りながら、その可能性を広げていきます。

羊毛を、暮らしの中へ。

手仕事から始まった小さな営みを、地域の資源を生かし、素材の価値を未来へつなぐものづくりへ。

くまの手仕事研究所は、羊毛と人、自然と暮らしをつなぎながら、羊毛の新たな可能性を探求していきます。